2011年08月26日

2011・J1【第23節】G大阪戦

初先発のアンをボランチ起用し、茨田を遠藤のマンマークに付けたネル采配。80分まではゲームプラン通りに順調に推移したが、最後に綻びが見られてMission Imposible。

またもや越えられなかったガンバの壁――その技量の差は明白だが、レイソルはネル采配に導かれてシステムで向上してきたチーム。まだ首位との差は勝ち点3の1ゲーム差。下を向く必要は何もない。また次節、これまで通りのレイソルで戦うのみ!

2011・J1リーグ【第23節】
ガンバ大阪 2-0 柏レイソル(@万博記念競技場)


開始1分――レアンドロ&茨田の中盤プレスで上手くボールを奪い、右サイドの酒井クロスにまで展開。ガンバDFのミスもあってあわやの決定機。ガンバ攻撃陣は豪華メンバーも、中澤聡太を欠くDF陣はスキがあるようにも見える(スキがあったのは序盤のみで、結局はそのスキをレイソルが突くことはできなかったが)。

続くレイソルのCK――ここ数試合、常にニアサイドを狙うことが多かったレイソルのCKだが、今日は徹底してファーサイト。何か意図があったであろうが、今日のCKはほとんどフィットせず――次節に向けて再構築が必要。

5分――反撃に出るガンバは遠藤FKがポスト直撃。桐畑の指示する壁の作り方がどうにも不安定に見える。

15分――試合が落ち着く印象。早々の失点とガンバ得意の打ち合いを避けるのは、レイソルの願う展開。どのポジションに入るのか注目された茨田は遠藤マンマーク。守備時は常に遠藤を見ているのが分かる。

20分――橋本和が切れ込んで右足ミドル。このプレイ、過去に比べて明らかに向上しているのが分かる。どんどん打っていい!

30分前後、ラフィーニャやイ・グノらガンバ攻撃陣に何度かの決定機。状況によってはレイソルのプレスももう少し厳しくいった方が良いように思う。

38分――橋本和→レアンドロのシュートは惜しくも枠外。さらに42分には、久々にきた酒井超絶クロスからレアンドロへの決定機もあと1歩。前半はレイソルの良い流れで終わる。

前半終了時の私のツイートはこんな感じ。
2011/08/24 19:53:25
【首位決戦・前半終了】G大阪0-0レイソル。茨田は遠藤をマンマーク。試合のモメンタムはガンバにも見えるが、レイソルの時間帯&決定機もあり、レイソルのゲームプラン通りの運びに見える。安がもう少しフィットしてほしい。後半も緊迫した展開になりそう。 #reysol

後半開始早々、桐畑いきなりのキックミス――気合を入れろとTVの前で絶叫する!

50分――レアンドロ縦突破から左足シュートはガンバGK藤ヶ谷の正面。ちょっと角度が無かったか。

56分――ショートコーナーからピンチの連続。レイソルはボールへのプレスに厳しさがない。もう少し寄せた方が良い場面が散見。

57分――酒井のパスミスから決定機を許すも、後半から入った平井のシュートミスに助けられる。レイソルDF陣の「ミスパスから決定機を招くシーン」は、毎試合見られる光景――本当に何とかしてもらいたい。無理に繋ぐのが難しい場面ならセイフティにクリアでも良かろうに。その辺の状況判断、レイソルはまだまだ向上の余地がある。

59分――レアンドロ→工藤の胸トラボレーは見せ場! も、シュートは正面。う〜む……。

67分――前線へ抜け出した工藤の左足シュートはサイドネット。ファーサイドは狙えなかったか……。

68分――途中交代で入ったJ初出場の大塚が起点となり、細かいパスワークが炸裂し始めるガンバ。J初出場選手を投入してくるあたり、ネル采配を撹乱する意図もあったか!?

一方レイソルは、73分にアン→大谷。あくまで手堅いネル采配。

75分――前半同様またもや中央に切れ込んだ橋本和の右足ミドル。その軌道からゴールを確信したが、シュートは相手DFをかすめて惜しくも枠外。

と、私が観戦メモに書いたのはここまで。81分に痛恨の失点を許す――それは即ち、レイソルのゲームプランが崩壊した瞬間。

この試合、強敵ガンバ相手に、ネル采配はアウェイでのドローも充分視野に入れていたはず。私も個人的にはドローOKだと思っていた。ところがそう持ち込んだ展開で、この時間帯に先に失点を許すようでは、そのからの反撃は到底無理――これまでの長いサッカー観戦歴から、私はそう直観してしまった。

私は観戦メモを放り投げ、同時にこの試合に対する観戦意欲も放棄してしまった。

失点直後、感情に任せた怒りのツイート。
2011/08/24 20:45:05
先制点献上のシーンは明らかに桐畑のミス。最初のクロスだってしっかり声を出せばフリーでキャッチできたし、ワグネルのヘッドへも完全に反応が遅れている。桐畑は昔から期待していたが、こんなもんなのか…。 #reysol

たまらず田中順&林INで同点を狙うも、投入前に連続失点を許し、ジ・エンド。2失点目はそれまでのゲームプラン的にはもうしょうがないけれど、近藤は相変わらずのプレイだし、桐畑もシュートの前から倒れてしまっている……。

リーグ制覇に向けて越えたかったガンバ戦。だが、あくまで1/34と解釈することもできる。リーグは残り11試合で、首位との勝ち点差は3! まだまだ粘り強く戦うレイソルに期待。まだまだドラマは先にあると確信している自分がいる。



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miyanofu1204 at 03:43コメント(2)トラックバック(0)レイソル観戦記  

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コメント一覧

1. Posted by 虫   2011年08月26日 22:03
ご意見拝聴致したく。
こんばんは。毎度興味深く拝読させていただいております。引き続きがんばってください。
ところでG大阪戦は同じ敗戦でも凹み形が半端じゃなかったですね。特に2点目。ドゥーのありゃチョンボです。なぜ彼は時々リスクをとるのでしょうか。アウェイ甲府戦の失点、川崎戦のPK献上、福岡戦の意味不明なバックパス、そして今回の無理なカバー。DFとくにCBは決してリスクをとるべきではないと思います。CBは自陣の深いポジションにいるときはリスクをとった反対給付としてのメリットはなにもないからです。朴さんや増島は決してリスクをとるようなことはなくとにかく愚直にボールをできるだけゴールから遠ざけようとします。なぜドゥーは時々あのようなプレーが出てしまうのか。
もうひとつ。今年はCKからの得点が今のところゼロです。FKもレアンドロやワグネルが直接ゴールすることは何度もありましたがFKを誰かが合わせて得点というシーンは新潟戦のドゥーのバックヘッドのみ。昨年はCKからのゴールシーンは多かったのに今年はどうしたんでしょうか。長文コメントですいませんでした。
2. Posted by ミヤノフ   2011年08月29日 01:08
虫さん、コメントありがとうございます。

こんなこと言うとサポ失格なのかもしれませんが、近藤はそのプレイスタイルからどうにも好きになれない選手です(拙ブログでも何度も酷評していますが)。

近藤選手は、身体能力が高いと評されています。また本人も最終ラインからのビルドアップを意識しているようです(彼のビルドアップで上手くいった展開など見たことありませんが)。安全第一よりも、より上手く丁寧にサッカーをやりたいと思っているのかもしれないですね。その結果あの様なミスが誘発されてしまうという…。

かつてのイタリア代表やACミランで堅守を誇ったマルディーニは、安全第一のためにトラップやパスはできるだけインサイドを心掛けていたそうです。近藤にも見習ってもらいたい観点だと思っています。

セットプレイも近藤に関して言及すると、かつてこのブログでも「近藤のヘディングシュートが決まったのなんか見たことない」と書いたことがあります。やはり下手なのではないでしょうか。レイソルのCBは近藤ではなく中澤聡太であるべきだったと、私は今でも思っています。まぁ後悔先に立たずですが(苦笑)。

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