2013年10月19日

ここ81日間で20試合目のレイソル。

過密日程は確かに辛いけど、でもそれだけ多くのコンペティションで勝ち残っている事実は嬉しい。今季のリーグはもう余り楽しみはないけど、それでもやはりこうして試合を(スカパー!観戦で)見る。

2013・J1【第29節】
柏レイソル 2-0 ヴァンフォーレ甲府(@日立柏サッカー場)


いきなり左サイドを切り裂く山中の躍動でキックオフ。

その流れは15分くらい続いたけど、そこで決めきれないと定石どおりに試合の流れも変化。

それでも前半、甲府にペースを渡すことはなかった。試合の均衡を保ちながら、山中と前線の動き出しとでチャンスを伺うレイソル。前半はそのままスコアレスで、やや手詰まり感・閉塞感があるが、流れは悪くないと見ていた。

傍観していた後半――レイソルはWボランチの奮闘から何とか前線にボールを送るが、決定機構築まではもう一歩。

66分、先の天皇杯3回戦とは逆の選択肢で、山中OUT→橋本和IN。山中は90分持たなかったか……。

と直後、橋本和の突破でもらったファウルから、田中順のシャープなFK→渡部ヘッドで先制! 橋本和と山中とのポジション争いの相乗効果が生んだゴールと言えようか。

このまま1-0で何とか逃げ切れるかと思いきや、最後に甲府GK荻の信じられないミスからクレオゴールのおまけつき! リーグでは久々の勝利であったが、やはり勝つのはいつ見ても気分が良いな。

watanabe

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miyanofu1204 at 17:52コメント(2)トラックバック(0) 

2013年10月18日

仙石廉の日立台凱旋に興味があった、レイソルの天皇杯3回戦。

ただ今季J2で岡山が好調ななかで、どうやら仙石はスタメンから遠ざかっている模様――仙石の復調はあるか!?

第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会【3回戦】
柏レイソル 1-0 ファジアーノ岡山(日立柏サッカー場)


序盤からジリジリとレイソル攻勢――15分前後あたりから決定機の雰囲気が少しずつ出てくる。

それでも前半はスコアレス。だが試合の雰囲気から見て焦りは全くない。

後半開始前、レイソルゴール裏から「世界へ飛び立て」のチャント。ああなるほどこのチャントはACL用かと思っていたが、まさにこの天皇杯に相応しいものでもあるのだな。

後半も試合の印象は変わらず、レイソルは決定機構築一歩前のプレイの連続。それだけにレイソルは、橋本&藤田の両翼のクロス精度の荒さが目立つ。特にここ最近の橋本和は、クロスを100本あげてやっと良いクロスが1本出るかどうかくらいの質ではないだろうか……。

と見ていると、71分に橋本和OUT→山中IN。レイソルがJ1制覇を果たした2011シーズンの橋本和は躍動感があったが、今季は完全に閉塞状態。この交代同様、まさに山中の台頭が待たれる……。

さらにレイソルは87分、藤田OUT→太田IN。この藤田も、期待できるレベルになかなか上昇できない……。

すると直後、山中クロス→工藤ヘッドが相手DFのハンドを誘発し、クレオがPKを決める! レイソルが順当に4回戦に駒を進めた結果となった。

終盤、岡山の選手は多くの選手が足を攣っていた模様。一方のレイソルは、過密日程の悪影響もようやく癒え、(ネルシーニョ監督がよく愛用する)「攻撃のボリューム」という意味では充分に質を保っていた。

翌日の報道では1-0というスコアに対して「辛勝」という言葉が目立ったが、私の眼から見れば順当――ほぼ危なげないレイソル貫禄の勝利であった!

そしてファジアーノ岡山の仙石には、これからの活躍を期待しているところである。

nel and y

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miyanofu1204 at 22:17コメント(0)トラックバック(0)レイソル観戦記 

2013年10月12日

第1戦の4-0という大きなアドバンテージを持って挑んだアウェイでの第2戦。

10月も半ばだというのに気温30℃を越える真夏日な午後1時――これは相手マリノスの運動量も落ちるだろうなとほくそ笑みながら、スカパー!観戦で高みの見物キックオフ。

2013ヤマザキナビスコカップ【準決勝(2nd)】
横浜F・マリノス 2-0 柏レイソル(ニッパツ三ツ沢球技場)


レイソルは全般にゲームをコントロールした試合運び。前半にCKからの失点はやむを得ないとして、充分に逃げ切れる雰囲気充分であったが、前半終了間際のラストプレイに追加点を許して0-2。こうなるとこちらのイライラ度も増してくるし、相変わらずの軽笛・家本主審によってもたらされた2枚のカードが奇しくも累積警告でリーチのかかっている橋本和&大谷――ファイナル進出に向け暗雲立ち込める。

後半序盤も勢いを増すマリノスに対して、レイソルは後半開始から交替の狩野→澤に加え、ジョルジ→クレオ、渡部→藤田の2枚替えで対応。試合をイーブンの状態の盛り返す。

後半は、ただ時間だけが流れて行った印象。暑さの影響もあって脚が止まったマリノスは、後半20分に投入されるも負傷の影響かプレイできないFW藤田がいたにもかかわらず、後半40分にその藤田の存在に気付かづに小椋→比嘉というドタバタ采配。先の五輪であまりに悲惨なプレイを見せた比嘉をここで投入されるとは、レイソルも舐められたものだな…(苦笑)。

一方レイソルは後半終盤に工藤→田中順でマリノスにトドメを刺す決定機も、これはGK飯倉じゃなかった榎本に防がれる。も、結果的には順当にファイナル進出を決めた0-2での敗戦。

確かにこの試合だけ見れば良い所など何もなかったレイソルであったが、これでまた聖地・国立でのタイトルに王手――あと1ヶ月でコンディション上昇のレイソルに期待だな!

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miyanofu1204 at 22:29コメント(1)トラックバック(0)レイソル観戦記 

2013年10月09日

このところブログ執筆にマンネリを感じ、だいぶサボってしまっていたところ、livedoor Blogにおいてサブドメイン形式でブログURLを設定できる新機能を発見。

さっそく「miyanofu」のアカウントを取得しました!

980bab55-s

これで心機一転、また積極的な情報発信を続けていかなければならないな。

−「早いもの勝ち!ブログURLに「blog.jp」を設定できるようになりました」(@livedoor Blog 開発日誌)
http://blog.livedoor.jp/staff/archives/51823520.html


miyanofu1204 at 06:10コメント(0)トラックバック(0)Blog 

2013年10月08日

2013・J1【第28節】
川崎フロンターレ 3-1 柏レイソル(@等々力陸上競技場)


ACLの激闘、歴史的ベスト4も夢の跡。心機一転して臨むJは第28節――シーズンもいよいよ佳境へ。

試合は、開始早々に今季フロンターレのホットライン、レナト→大久保に簡単に決められる。ゴール前にはこの二人しかいないのに、なぜマークに付けないのか、なぜ止められないのか――やはりこれは力量の差と言わざるを得ない。

それでもレイソルは徐々にペースを盛り返し、工藤やこの試合先発の澤に決定機――ゴールには至らなかったが、いいリズムで雰囲気を作っていく。

そんなレイソルの雰囲気が壊れてしまったのは、後半開始早々にDF藤田がエリア内でレナトに手を掛けPK献上のファウル。誰が見てもPKに値するファウルで、なぜそんなプレイをしてしまうのかという感じ。

この藤田もそうだが、他にもこの試合では谷口(かつて所属していた川崎F戦での先発は大きなトピックスにも見えたのだが)や太田らフレッシュなメンバーが先発の座を掴むも、ほとんど機能することなく見せ場なし。これではレイソルの上昇はない……。

ジョルジのPKで一時は1点差に迫るも、最後はまたレナトに決められジ・エンド。もはや今季レイソルのリーグにはもうほとんど興味を失いかけているので、怒りも失望もないが、落胆とともに試合終了。

それでもこれで、レイソルの過密日程もようやくひと段落。ナビスコだってタイトルに手が掛かっているし、来季のACL出場権を再び得るための天皇杯だってまだある。リフレッシュして再上昇するレイソルに期待するしかないな!

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miyanofu1204 at 06:00コメント(0)トラックバック(0)レイソル観戦記 
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